概要
久しく更新をサボっていた。
この記事では、現在行っている増量の経過を記録する。
後述もするが、今年の増量期にかける思いはこれまでにない位強い。
昨年の反省も踏まえ、今年はオンラインコーチをつけているため、食事内容やトレーニングの詳細は記載できないが本当に順調にバルクアップできている。
今年の増量期に対する思い
今年の増量期において、筋肥大させたいという思いはこれまでにないくらい強い。理由は以下による。
目標としているJBBF地方選手権の優勝はこれまでのトレーニング及び食事では絶対にできないと理解したため
基本はホームジム(週1度ジムにいくことができるかできないか)の状況で、昨年は自分でインターネットの情報やジムでのアドバイスを受けトレーニングをしてきたが、思ったとおりに筋肥大及び仕上がりにならなかった。トレーニングが好きという思いでやってきたが、大会で打ちのめされ、このままでは絶対に大会での優勝はできないと理解した。
ジムのオーナーを見返したいと考えたため
ジムのオーナーの大会1か月前に「なんにも昨年と変わっていない」と言われた。その場は笑って過ごしたが、本当に悔しかった。自分なりに1年必死にやってきたつもりだったが、それが全て無駄だったとその言葉を聞いて思ってしまった。
悔しくて悔しくて、絶対に来年見返してやると誓った。
年齢的及び家庭の事情のため
今年で32歳になる。基本的に体力は年を経るごとに減少していくことや無茶な食生活は健康のリスクが高まることを考慮すると、今年、来年がボディビルダーとしての基礎(基本的な身体の大きさ)を作る最後のチャンスだと考えている。
また子供も大きくなりはじめると、食事も当方だけが別なこと等に違和感を覚えるだろうし、「好き嫌いせずに食べなさい」等の注意も説得力がなくなる。
オンラインコーチについて
昨年度の反省及び最短で大会で勝つには、自分で考えてトレーニング及び食事内容を決めるのではなく、経験豊かな人に頼むことが最短で目標達成できる方法だと考えた。
ある方にオンラインコーチを依頼した。その人が書いている筋トレについての書物を読んで深い考察、豊富な経験に心打たれてこの人しかいないと考えた。最初は断られたが、なんとか受けてもらうことができた。
結果は大正解だったと現在考えている。
ホームジムのマシンを考慮したメニューを組んでくれるし、自分の弱点やフォーム等の分析をしてくれるし、説明も明確かつ分かりやすい。おかげで順調に増量期を過ごすことができている。
体重・腹囲・トレーニング等の経過
今年の大会時(8月)の状況と10月末の比較は以下のとおり
区 分 |
大会(8月上旬)時の週
A |
10月末の週
B |
差 B-A |
体重(kg) |
71.00 |
80.30 |
+9.3 |
腹囲(cm) |
72.50 |
77.00 |
+4.5 |
右腕周囲(cm) |
37.30 |
40.20 |
+2.9 |
左腕周囲(cm) |
38.40 |
40.40 |
+2.0 |
フル
45度レッグプレス |
片側のプレートの重量 45kg×10回 |
67.5kg×10回 |
+22.5kg |
スミスベンチ
(鎖骨落) |
50kg×10回 |
70kg×9回 |
約+20kg |
デッドリフト(床引) |
125kg×10回 |
150kg×10回 |
+25kg |
※体重は1週間毎日計測し、平均を示している。
8月の大会時と比較し、約3か月で、体重+9.3kg、腹囲+4.5cm、とよく目安とする1kgにつき腹囲1cmがあるが、その基準に従うのなら、余分な脂肪をつけずに増量できていると言える。(体重1kg増加につき約0.5cmずつ腹囲が増加している)
また、トレーニングで扱う重量も順調に増やすことができている。
今年のメイン種目(重量を特に気にする種目)は以下のとおり
- 45度レッグプレス(フルスタンス)
弱点である外側広筋をメインで鍛えるため実施。当方が極端なO脚なこともあり、つま先はパラレル、肩幅程度のスタンスで行っている。
また、踵がお尻につくまで下ろしている。
- スミスベンチ(鎖骨に落とす)
大胸筋上部をメインに鍛えるために実施。フラットベンチで鎖骨に落としている。
- 床引きデッドリフト
ハムケツ(特にハム内側)をメインに鍛えるために実施。ナロースタンスで手幅広め、ネガティブでは粘らずにガシャガシャ落としてスピーディに行っている。
主なメイン種目について、今年は上記の3種目を選択した。
スクワット、バーベルベンチプレスは無理に重量を追っていくと、当方の気質から、フォームが乱れても無理やり上げにいってしまうため、メイン種目から外している。
これまで何も考えずにトレーニングを実施してきたが、今年はコーチが弱点を分析し、その部分を集中的に鍛え、弱点部位をなくすようにトレーニングを行っていく。
摂取カロリー・PFCバランス
詳細は前述もしたようにコーチングを受けているため記載できないが、現在は約4,800~5,000kcalで週に1kgいかない位のペースで増量できている。
食べることがきつくなっており、わかもとを愛飲している。
効果があってか、お腹はわかもとを飲んでからは壊していないし、体調もよい。
今後の予定
このままトレーニングの重量及び筋肉を増やして来年の大会で優勝目指す。
優勝することを考えると、ポージングが重要になってくる。
オフの日にはポージングを行い、オンラインコーチに確認及びフィードバックをしてもらい、万全の状況を作りたい。
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